「個育てデザイン」*ママと子どものコミュニケーション

子どもの未来の為にママができることって何だろう??? 「個育てデザイン」で自分らしい子育てを知り、子どもの個性と才能を伸ばし、 自ら未来を創れる子を育む!そして何より、限られた子どもとの時間をもっと楽しむゆとりママになりませんか? まずはママがHAPPYで生きて行こう!

はじめまして!ママと子どものコミュニケーションスクールです☆

現在、リモートにて全国各地から講座やコンサルをご受講頂いております。
カルチャースクールでの講座、支援センターや保育園、自主企画講座開催の他、
五感を使った創作造形アート教室を主宰し、コーチング・脳科学・発達心理学・行動科学・色彩心理学・レジリエンス教育を導入して自ら未来を創る子どもの育成を目指し、新しい時代の子育て講座を開講しています。

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子どもの五感を育むワークショップ

山梨県にて「子どもの個性を磨くアートセラピー」と題してキッズアートセラピーを毎月第3土曜日に開催しています

今年最後の創作教室の様子をお伝えしますね

いつもは自由に画材や道具を選んで、好きなものを作ったり、描いたりしているのですが、今回はちょっとしたテーマを決めてのアートワークにしました

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初めて見るペーパークラフトに「何だ?何だ?」と興味津々な子どももいれば、「今日はやらない」という子もいます

色を塗る子もいれば、シールを貼る子もいる。グルーでデザインにこだわる子もいる。白いままの子もいる。

それで、普通。

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様々、作りたいイメージを形に、色に、素材に、表現していました

今年1年を通して子どもたちの成長を見させてもらえて、私は本当に幸せでした。
出来あがった作品を見て、涙が出そうになった。

赤が大好きな子、紫が大好きな子、ビーズが好きな子、木工ブロックが好きな子、黙々と細かい迷路を描く子・・・・みんな一人一人が、ここで個性を発揮できていたと、私は思う。

幼稚園や学校で色々な体験をして、心にも身体にも刺激を受けて、精一杯頑張っている子どもたちが、ここに来て、絵を通して色んな話をしていく。今はもう要らなくなった感情を置いていく。

ここにいる子は皆、自分のチカラで自分の生きる道を見つけて行けるだろうな・・・・。

今年1年、「子どもの個性を磨くアートセラピー」に参加してくれた子どもたち、そして、それを支えてくれたお母様方に、心より感謝申し上げます。


個性豊かな子どもアーティストとその素敵なママたち
感謝してもし切れないくらいで、言葉が見つかりませんが、いつも本当にありがとう
来年もどうぞ宜しくお願い致します。

アトリエプレジール 笠井樹子






山梨県にて子どもの為の造形遊びとアートセラピーのワークショップを行っているアトリエプレジールです
現在、甲府市及び甲斐市にて毎月1回土曜日のグループワークとご都合に合わせてのプライベートクラスを設けております。
ご興味のある方はお気軽に体験参加(¥1,000)にお申込み下さいね
右のメールフォームかHPからもお申込み頂けます
090-3347-8717 (笠井)


 さて、先日4歳になったAクン

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通い始めた頃はママと離れるのが寂しくて泣いていました。アートワークどころか、粘土を渡してもすぐに「ママどこに行ったの?」折り紙を折ってみても「ママ、もう来る?」好きにしていいんだよと促して、何かし始めてもすぐに「もう時間になった?」と質問攻めで、特に何かを作るという事はできませんでした・・・・。それでも少しずつ、少しずつ、ママと離れても平気になって、集中できる時間が長くなり、今ではママが少しぐらい遅くなったってへっちゃら 本当に楽しそうに、ケラケラと笑いながら、自分が楽しいと思う事を探しています そして、私は時々標的にされ、追い掛け回されるんですけどねっ でもね、大人から見ると一見、『意味無さそう~』って事も、飽きるまで同じことを繰り返すって、子どもにとって、すごく大切なような気がしています。やるだけの事をやりきった って思えると、意識が違う所に向いてとても集中するんです。
Aクンはそんな感じでアートセラピーの時間を回数を重ねるごとに、楽しい時間へと変えて行ったのです

そしてAクンの目覚ましい成長は、今まではできないことがあると、「ね~、できないーー 」と駄々っ子のように私のエプロンを引っ張り、他の子とのコミュニケーションを遮っていたのですが、今日は、1度もそういったことが無かったのです
それどころか、粘土に挿したストローに納得がいかず、何度も何度も自分で考え、長さを決め、向きを変え、納得いくまで、穴が開いてストローが挿せなくなった粘土を捏ね直し・・・・根気強くその作業を繰り返していました。
今までのAクンだったらきっと、「ねーー、てんてい(センセイ)できないーーー 」と私の所に来て、泣くか怒るかし、間違いなく全てを私に預けていたと思います。
まだ1年通っていない年少児がこんなにも成長を遂げたことが私自身とても嬉しかったし、彼がこれから、どんな事も根気強く乗り越えて行けるような気がして、これからもそこにそっと関わりながら、応援していこうと思いました。
Aクンの良さはしっかりとした自分の思いがある所、そして、いつもパワフルで行動的な所。だけど、怒りんぼうな所もあるかな?(笑)正義の味方「スーパーマン」みたいなね


アートセラピーについての記事は こちらにまとめました

子どもの「イヤイヤ期」の「イライラ子育て」を「キラキラ個育て」に変えるアトリエプレジールです

今月は、イベントや仕事の関係で山梨⇔東京の往復が多く、時間の経過が早く感じます 来月も変わらず講座やワークショップを行いますが、企業様からお問合せを頂きプレゼンしたり、また新たに講座が始まったり・・・・ワクワクドキドキの11月になりそうです

週末は甲府市と千代田区でのアートセラピーワークショップでした

親子で参加できる千代田区でのアートワークは大人もとても楽しそうで、時間を忘れて作品作りに熱中してしまうようです。皆さんとてもステキな作品を作られました

4歳の女の子とご両親の共同制作
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画用紙に色付けした紙粘土で「プライベートビーチ」を作りました 砂浜にイスとテーブルが設置され、クジラやカバなどの目を楽しませてくれる生き物、そして、女の子はカバさんのベッドも一緒に作ってあげました
優しさが、ピンクのベッドに表れていますね~

それを見ていた周りの子どもも粘土をしたくなったようで・・・・。
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皆で行うアートワークは皆の創造力が掻き立てられるようです

毎月1回第2日曜日に開催していますので足をお運びくださいね

アートセラピーについてまとめています  アートセラピーまとめ

山梨県で毎月アートセラピーワークショップを開催しているアトリエプレジールです

アートセラピーに定期的に、継続的に参加している子どもたちは、
心が安定し、ストレス発散効果もあるため、
最近は目に見える変化が表れています

思考力・創造力だけでなく道具を使うなどの指先の器用さなども
少しずつ運動能力として発達しています

実は心の安定が得られて初めて、人は自分の個性を発揮できるようになります

そして、色々な作品作りを通して、学び、様々な脳領域を使いながら、
それぞれの能力を伸ばして行くことができるのです


年少児でも、しっかりと自分の作品を作り上げようという気持ちを持つようになり、
今まで泣きながら「できない、できない。」と投げやりになる姿を見せていた子も、

少しずつ、自信をつけた事により、

できない事も、

「できるかもしれない」 

という意識で
様々な方法を試行錯誤しながら、
作品作りに挑んでいます



相変わらず、こんな様子ですけど・・・・。
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アートセラピーに来ている子どものお母様から伺うのは、
どの子も比較的

「自分の事は自分でできる子」

「年齢の割にどんな事も最後までこなせる」などと

外から言われる事が多いようなのです。


アートワークの後は必ずお母様に作品の事やお子様の様子をお話するのですが、

お母様から、

「これからは、大人になった時、自分で考えて行動できる人じゃないと。」という言葉を聞き、
そういう意識のママさんが、アートセラピーを選んでくださっている事をとても嬉しく思いました

脳科学的にも、
幼い頃から自発的な事をしていた子どもは
「地頭が良い」というようなお話を聞きまして、
まさに、「アートセラピー」の活動はそこに繋がったりもするのね~と
ますます子どもたちの為にアートワークを広めて行きたいと思いました


アートセラピーについての記事をまとめてありますので、
宜しければ、コチラ も参考になさってください。

山梨県で子育てママと子どもをHAPPYにするワークショップと
子育てに役立つマザーズコーチングのコースを開講しているアトリエプレジールです


9月に入りました
秋はお祭りやイベントなど、楽しい事が多いですね

楽しい気持ちで頑張り過ぎてしまわないように、
ちょっとだけ、自分の心と身体を見返すゆとりを持つと、
冬に体調を崩すことも少ないかもしれませんよ



子育て講座やアートセラピーのワークショップでよく使う言葉。
恐らく、現代の教育現場でも見直されているもの。
そして、21世紀に重要視されている、

それが「個性」です。


先日、「個性って言っても、よくわからないですよね~」と言われました。

まぁ、はっきりわかるかと言えば、
わかるような気もしますし、
わからないような気もしますし、どこか不安定ですね・・・・
(スミマセン・・・・


個性 = 自分らしさ ではありますが、


私は、自分の特質を全面的に出すことを言っている訳ではありません。


自分を知る事で、他人を理解できます。

他人を理解する事は、他人を受け入れる事です。

自分と他人の違う部分に気付き、
そしてまた、そこから自分を深く知ることもできます。

顔形、身体がそれぞれ違うように、
思考や能力・価値観・・・・全て違うわけで、
それこそが、「個性」なんです。

20世紀の教育は、みんなで同じ価値観を保とうとする、
どちらかというと命令的で、型にはめる教育でした。


これからの教育はそうであってはいけないのです。

それは、学校にいる教師だけではありません。

親も、です。


実はよくあるこんな経験。


私はイベントなどでアロマやフラワーで出展する事があります。

男の子が興味津々でやって来て、
コサージュを触ったり、
香りのついた石けんをじっと見つめて、

「コレ、やりたい。」と言います。

お母様は

「え~?! だって、〇〇(名前)は男の子でしょ?
 もっと、違う事しなよ!あっちに□□□(他のサービス)あったよ!」

男の子は男らしく、女の子は女の子らしく、
そんな風に育てるのは、もちろん、素敵な事です

でも、子どもが興味を示す事、
それも、その子の「個性」であると思います。

個性に性差は関係ありません

特に男の子は感覚的な部分を否定するのは
良くないのですね・・・・。


なぜ、こんなにも子ども達に「個性」を大切にして欲しいと言うのか?続きを読む

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