会場内にはeco-resoブースがあって、
パネルに、環境問題についてわかりやすく説明がされていました。
私も、真剣に熟読
海外の子供たちの教育事情なども書かれていました。
私は実際、旅行だけれど、そんな子供たちを目の当たりにしているので、
そのパネルの前で、ちょっと涙が出そうになりました
どうして、こんな理不尽な事が起きるのだろう???って・・・・。
開発途上国では、小学校へ行けない子供たちが、たくさんいます。
メキシコではズボンの後ろポケットに本を入れて、
時間があるとその本を開いて勉強をしながら、
新聞を売り歩く子供たちに出会いました。
私がまだ学生の頃で、初めてその光景を目にした時、
自分がどんなに恵まれていて、どんなに愚かかということを知りました。
それを知ったところで、私は世界中にいる、教育を受けることのできない子供たちに
何ができるわけでもない・・・・・。
だから、せめて、今、自分ができる事って何だろう?
そう考えるようになりました。
大したことはできなくてもいいから、せめて、自分を大切に・・・・。
それが、人を、環境を大切にすることに繋がっていくと信じています。
パネルを読み進んで行って、その確信を持ちました。
私が何気なく行っていることは、環境に優しいこと。
めぐりめぐって、いづれ後の人々へと繋がっていく・・・・。
アロマの講座で使う基材なんかもそうなのですが、
私が普段使っている、環境に優しいものを選りすぐっています。
少し、金額が高いと思われる方もいらっしゃるようですが、
自分自身を労わりながら、それで、地球に優しくできると思えば、
私は決して高いものではないと思うんです。
フェアトレード
eco-resoブースのパネルにも書いてありましたが、
安いものには安いなりの、理由があるってこと。
その理由を考えてみることが大切です。
少しだけ、適正価格について考えてみよう・・・・。
それだけでも、何かを変えられるかもしれません。