ママと子どものコミュニケーションスクールで一人一人の能力を伸ばし、生きる力を育む講座やワークショップを開催している笠井樹子です
気質コンサルは幼児のお母様だけでなく色々な年代のお子さんを持つ方が受けて下さいます。
(年齢により、本来持つ気質の他に、環境や経験から作り上げられた思考や特性があり、人はずーーーっと、変わらないという訳ではないので成長に合わせて対応するのが良いんですよ)
思春期の子育てって、もう、想像もつかないようなことがあったりしますね・・・・。
子どもが聞く耳を持たないだけならまだしも、
暴言を吐くようになったりして・・・・。
あんなにかわいらしかった子どもなのに・・・・。
時にお母さんは、自分の子育てがいけなかったんじゃないかと感じたり。
ですが、私たち大人は、必ず、その道を通って来ていますよね。
子どもの立場になってみると、
思春期って、子どもなんだけど変に大人になろうと一生懸命な時期なんですよ(笑)
子どもは子どもなりに様々な事に思いを巡らせています。
ちょうど、進路を決めたりすることもあるでしょうし、
自立に向けてどう生きて行くかを考えたり、
部活など課外活動で周囲の環境と自分の環境に気がついたり、
心も身体も忙しい程に変化を遂げる時です。
そういう時にこそ、揺らがない自分であり続けることが大切なんですが、
そこにはやはり土台が必要です。
土台は時間をかけて丁寧に作るのが理想です。
大人ができることは子どもの自己肯定感を高めてあげられるよう関わる事。
それはブログを読んでくださっている方は充分ご存知だと思います。
ですが、ただただ、「愛してるよ」「大丈夫よ」という声掛けだけだと
(もちろん安心感を与える言葉は大事です!)
子どもによっては、安心しきってしまい、前向きに生きるということから遠ざかる可能性もあります。
なので、大人としても「 +α 」の子育てスキルが必要になることがあるかもしれません。
まず基本中のキホンとして、人が生きていくためには、
心身ともに健やかであるのが望ましい。ということに尽きますが。
そして、自らの資質を活かし日常生活で起こるさまざまなトラブルに向き合えること。
自分と同じように誰かのことを考え、その資質を惜しみなく活用できること。
そういったスキルを、土台の上にしっかりと備えさせてあげることができていたら
子どもはどんなに暴言を吐いてたとしても、自分の生きる道を選び取っていけると思うのです。
親が子どもの気質を見極め、その子の成長にあわせてどのように関わり、
その子自身が人生を切り拓いていけるよう促すのか?
そして、
思春期にこそ、今まで作り上げた親子の関係性がものを言う
キッズコーチングでは子どもの気質・心と脳の発達・コーチングスキルを専門的に学べます。
お子さんとの関わり方を変えると、子どもの行動が変わります。
子育て中の方だけでなく、幼稚園や保育園の先生、子ども向け教室をされている方など、
是非キッズコーチングのスキル使って、
ワンランクアップのコミュニケーションをしてくださいね。
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