子どもの「イヤイヤ期」からの「イライラ子育て」を「キラキラ個育て」に変える講座とワークショップを開催している山梨県のアトリエプレジールです

今日から2月

朝から雪が降ってちょっと驚きましたが、積もらなかったので一安心です

子育て関連の講座ではママさんからの意見や質問を聞くことが多いのですが、ずっと書こうと思って忘れていた話題がありました(笑)

それは・・・・「女の子とママの関係」です。

よく聞くご相談なので書くだけで、そんな事ないよ!って方もいると思いますが・・・・。


ママに((同性だからわかり合える))という思いがあると、((どうしてわかってくれないの?))と感じてしまう事もあるでしょうし、自分の「想い」を子どもに託し過ぎてしまったりすると、反抗的な言動にカチンとしてしまうという事が、男の子より多いようなのです・・・・。
acya!

女性である以上、ママの中にもそれぞれに「女性らしさ」の基準があると思うのですが、多分、その基準に沿って、子どもを育てていこうとする訳です・・・・。

女の子は特にママの影響を受けやすいですし、女性的な感性や脳の発達も男の子とは違いますから、小学校も低学年になってくると、女の子はとてもしっかりし、発言なんかも、とてもシビアですよね?!
そして、女の子は「嫁ぐ」という習性からか、比較的集団生活にも慣れやすいですし、柔軟性に富んでいます。
そうした点も心の余裕につながり、色々な事をよく観察し、順調に発達して行きます。

そんな訳で、両親の事もよく見ていて、時に親が傷つくような発言があったりするかもしれません。(自分でもわかっているからこそ、子どもには言われたくないことをつつかれてイラッとするわけですよね?!)
そして、あと一つ、親の理想をあまりに負担に感じてしまうと、子どもも「自己主張」します。そんな時こそ、しっかり受け止めてあげられたら、BESTだと思うのです。

だって、ママと子どもはそもそも違う人格なのだから・・・・。

もちろん、その理想通りに育っていく女の子だってたくさんいらっしゃると思いますが、ママがもしも、「ウチの子、何でこんなに反抗的なの?」と感じるようなら、一度、お子さんの気持ちに寄り添って、話を聞いてあげると、ママも納得できる何らかの子どもなりの理由があるかもしれません。

ですが、自分の子育ての軸からズレるようなら、そこはしっかりと、今度はママが子どもに伝えたらいいのだと思います。
女性同士ですから、ぶつかり合ったって、きっと、わかりあえますよ

子育ても、性差を理解した関わり方ができたら良いですね