山梨県笛吹市で「子どもの個性を活かすアートセラピー」ワークショップを開催していますアトリエプレジールです

五感をフル活用したワークショップでココロも身体も美しくしなやかに保ちましょう


アートセラピーグループワークに参加している年少児 Hクン

始めの頃はママと離れるのが寂しくて、お部屋に入ると泣いていて、
何かを作るとか、楽しむとか、そんな感じではありませんでした。

もちろん、しばらくすると泣き止むのですが、
皆がお絵かきをしたり、工作を楽しんでいる時も、
特別、自分から「コレしたい。」というような発言はありませんでした。

「Hクン、こんな事、してみる?」と、こちらから色々と提案すると、
時々、「うん。」と言って、それを始める。

でも、すぐに終わりにして、
皆の様子を眺めて歩いたり、興味がありそうな物をじーっと眺めたり・・・・。
部屋の隅でじっとしている事もありました。

そう、それ程、創作意欲が目覚めているお子さんではなかった気がします。

でも、何回か通ううちに、部屋で過ごす時の笑顔が増えました

そして、自分から「これしたい。」と声を掛けるようになりました。

今はもう泣かないし、
誰よりも先に「かみねんど。」と笑顔で画材を取り、
椅子に座って、作品作りを始めて、創ったものを見せてくれます

 
 Hクン: 「みてー。
      うんち、大きい。」



    : 「わぁ、ホントだうんちだー!」

       「Hクン、うんちとか大好きだよね~」 

   Hクン: うふふふふ
        (とってもお上品に笑うんです!)

そのやり取りを見ている他の子どもたちも何故か?!

「ボクもうんち~! ボクの長いよ~。」

「うんちばくだん~!」などと

ちょっぴりお下品な?!言葉が行き交います

内容的にはどうかと思われますので、
心配される親御様もいらっしゃるかもしれませんが、
このシチュエーションから、実は
子どもたちはこうやって、他者とコミュニケーションを取りながら、
向上心や協調性を育んでいるのがおわかり頂けると思います。

「うんち」を通して、
お互いに刺激し合いながら皆が楽しんでいる(笑)


こんな様子のアートセラピーグループワークですが、
子どもたちはとっても楽んでいて、同時に、自分の心を解放しながら、
日々成長していくのが作品を通してわかるので、
子どもとの対応に困ったり、
子どもの事がわからなかったりする方は是非、
アートセラピーに足を運んでみて下さい

違う視点から、お子様の質や魅力=その子の個性 を
お伝えできると思います

あっ!
もちろん、ずーっとうんちを作っている訳ではないので
ご安心ください


「子どもの個性を磨くアートセラピー」は  甲府市・甲斐市・千代田区にて毎月開催しています
   
    
    初回体験参加費 : ¥1000

アートセラピーで楽しく子どもの才能を引き出してあげませんか?

ご興味のある方は是非、この機会にどうぞ


アートセラピーの記事をまとめてあります。

より詳細な情報を知りたい方、参加を考えていらしゃる方は是非ご覧ください