私は方向音痴なので、よく迷子になります。


そして、方向感覚が備わってないのか

(そんなことあるはずないけれど)

大抵、行くべき方向とは反対へ向かうクセがありますあせる


それでも、道は繋がっているビックリマーク


だから、誰かに聞いて軌道修正したり、

来た道を戻って選ばなかった道へ新たに踏み出したり・・・・。


そうすれば、必ず終着点へ向かうことができる。


道を選んだのは自分だし、

そこへ行こうと決めたのも自分。


だから、誰のせいにもできず、

愚痴ったって仕方がないから

ただひたすらに進んでいく。


それは、人生にも似ていると私は思っているのです。




ある講演で、こんなお話を聞いたことがあります。


誰しもが、自分の性別や、その環境、両親ですら

選んで生まれてきているのだ・・・・と。


実は、そんなお話、とても信じがたいことでした。


でも、ひとつ、そのお話から

そう思えればこそ、ラクになれる気持ちが生まれる、

という発見がありました。


自分が選んだのなら、まぁ、仕方ないか・・・・

ある種のあきらめ?が芽生えてきて、

徐々にその現実を受け入れることができたワケです。


だって、自分で選んだ人生なのですから、

誰にも責任転嫁はできないし、

目を背けても、時は過ぎるだけ・・・・。


誰のものでもない、自分の人生を、

受け入れる覚悟がない限り、

人はその人生を全とうすることはできない。


悲しいことや辛いことはたくさんあるけれど、

そういう思いを忘れず、乗り越えていくことができたなら、

幸せだと、信じていたい・・・・。